2011年6月5日日曜日

エリカ様、世界6冠王を迎撃でRENAにロックオン!

エリカ様、ムチャクチャ強いです!

RISE史上初の女子によるメインイベントが組まれた「RISE 78」が4日、東京・新宿フェイスにて行われた。


メインイベントにはWPMF、WMC世界女子ミニフライ級世界2冠王者で18戦17勝1敗の神村エリカが登場。神村は4月に行われたシュートボクシング後楽園大会でエキシビションながらRENAと対戦。女子打撃格闘技におけるドリームマッチとなったこの一戦では、ダウンを奪うなど好調ぶりをアピールしていた。


その神村に対するのは、世界6冠王者のシルビア・ラノッテ(イタリア)。ラノッテは63戦53勝7敗3分の戦績を残す強豪で、08年と09年にはJ−NETWORKが開催したWorld Queen Tournamentにて2年続けて優勝。その実力は折り紙付きだ。


序盤から蹴りを多用するラノッテに対して、神村が左フックを合わせていくと、これがことごとくヒット。中盤になると神村は相手の蹴り足をキャッチすると同時にパンチや崩しで相手を倒し、試合をコントロール。


神村、ラノッテともに一気に間合いを詰めるので、すぐにクリンチとなってしまうが、それでも試合を優勢に進めるの神村。神村は表情を変えずに戦うが、ラノッテは歯を食いしばり必死の形相。


神村はラッシュを仕掛け、ラノッテをあと一歩のところまで追い詰めるがKOには至らない。


最終3Rに神村のパンチがラノッテの顔面をとらえ、ラノッテは鼻を負傷。鼻骨骨折の疑いもあり、ドクターストップで神村のTKO勝利となった。


試合後マイクを取った神村は、納得のいかない試合内容を悔いて客席へ謝罪の言葉を述べた。圧倒的な内容だったにもかかわらず、満足した表情を見せるどころか目には涙。


控え室に戻り、明日の後楽園大会で高橋藍と試合が決まっているシュートボクシングのRENAについて聞かれると「(明日は)RENA選手には勝ってもらいたいです」とエールを送るも、「(その後は)RISEに来てもらい白黒つけたいです」と、女子頂上対決へ向けて照準を定めた。


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神村エリカOFFICAL BLOG・REAL★TIME
神村エリカ - Wikipedia
GBR>試合結果>【ライズ】神村エリカ、鼻骨粉砕で世界6冠王シルビア撃破!「RENAと白黒つけたい」
スポーツナビ | “地上最強の女子高生”神村エリカ、世界6冠王をKO粉砕=RISE
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