この疑問を自ら実践して試した男がいた。
その名は、ビッグバン・シバター(ふざけすぎだろw)。
シバターはパンクラスのジム「P’s LAB」に所属するファイターで、5月8日に横浜文化体育館で行われた「THE OUTSIDER 第16戦」に参戦。第23試合で[宇都宮オリオン通りの闇皇帝 栃木のラストエンペラー]菱沼郷と対戦した。
シバターは序盤からロープに自ら走り込んだ反動を利用してラリアットをふるっていく。
さらには、中盤になるとまさかのモンゴリアンチョップ連発。
しかし、最後は菱沼にプロレス技でもあるバックドロップから腕十字という流れで一本負け。
結局、MMAでプロレス技が使えることを完全証明するには至らなかった。
しかし、プロレス技の会場ウケは悪くなく、シバターには今後もプロレス技を駆使してのMMA参戦を望みたい。
走り込んでラリアットにいくシバター(右)だったが、菱沼もラリアット気味のパンチで応戦し、相打ちとなった |
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スポーツナビ|フォトギャラリー|ビッグバン・シバターvs菱沼郷
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