5月27日、大日本プロレス後楽園大会で行われた現アジアタッグ王者・関本大介&岡林裕二vsバラモンシュウ&ケイの異色対決。
バカ兄弟はいつも通りの凶器攻撃、墨汁ミストなどやりたい放題だったものの、体格的に圧倒的に不利な状況ながら、なんと21分49秒も粘ってみせた。
関本&岡林がアジアタッグ王座奪取時からの3試合をおさらいすると下記の内容。
◆全日本3.21両国
○関本&岡林vs真田聖也&征矢学●
※32分51秒、アジアタッグ奪取に成功
◆大日本4.28後楽園
○関本&岡林vs浜亮太&征矢●
※25分37秒、初防衛に成功
◆大日本5.5横浜文体
○関本&岡林vs佐々木義人&石川晋也●
※20分59秒、2度目の防衛に成功
いずれも対戦相手は完全なヘビー級タッグチームとなっている。
つまり、そんな重量級ばかりを相手にしてきた関本&岡林に対して、ジュニアヘビー級内でも小柄なバラモン兄弟が21分も戦ったという結果は賞賛に値するだろう。
試合後には苦戦を強いられた関本もバカ兄弟を認めたうえで、アジアタッグ王座戦を持ちかけた。
すでに王者組は全日本6.19両国で真田&征矢を迎えてのV3戦が決定しているが、どちらが勝とうが次期挑戦者組はバラモン兄弟を推薦したい。
おそらく、いや絶対、PWFが認可するわけないが…
バカ兄弟は試合後、「陽のあたる場所に行ったら死んじゃうだろ」と 自らメジャーベルトへの挑戦を拒否 |
photo by t.SAKUMA
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